ハムシ科
ハムシ科のなかま(7)
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ハムシ科のなかま(7)

特徴
体長5mm前後。体は小さく丸みがあり、青くキラキラした体をもつこのハムシらしいハムシは、バラルリツツハムシと思われるが特定するまでには至っていない。ハムシ類は全般に、危険を感じるとあしをひっこめて葉の上からポロッと落ちる。ごちゃごちゃした地面で小さい虫を見つけるのはなかなか難しいため、まんまと逃げられてしまう!捕まえるときは慎重に葉の上にいる時をねらいましょう。
食べ物
幼虫は枯れ葉を食べ、成虫はバラ、クリドロノキ(ドロヤナギ)サクラコナラ、ハギ、フジ(ノダフジ)などの葉を食べるとされる。
見つけた時の様子
道ばたや土手に生える草で多く見つけた。サクラの木にもいた。6月に入ってからは、めっきり見られなくなった。