ヒシバッタ科
ヒシバッタ
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ヒシバッタ

特徴
体長6~10mm。ヒシバッタを上から見ると、その名の通りのひし形の体である。体色は、茶、黒、黄など地面と似たような色。地味な色ながら、模様は豊富なバリエーションがある。羽根が小さく飛べない代わりにとでも言おうか、太いももからも想像できるように、ピョンピョンと元気よくはねている。体の表面はツヤがなく、ザラついている感じ。
食べ物
成虫は、エノコログサオヒシバススキなどのイネ科植物の葉を食べる。
冬の状態
幼虫、または成虫。
見つけた時の様子
川原や公園の草むらの草の間や地面の上に、ちらほらとふつうに見られる。