特徴 |
大きさ18~24mm、地味な色のジャノメチョウの中ではよく見かける種で、判別の時には写真のように閉じた裏羽根の蛇の目を、上から「1コ、2コ、3コ」と数えて確認する。表羽根にも茶色の蛇の目模様がついている。 |
食べ物 |
幼虫はイネ科、カヤツリグサ科の植物を食べる。成虫はヒメジョオン、オオイヌノフグリ、カタバミなどの花の蜜を吸う。 |
冬の状態 |
幼虫。 |
見つけた時の様子 |
草から草へ飛びはねるように飛んでいる。同じ科のコジャノメとは違い、明るい草地にもいる。春にはどこでも見られたが6月にはグッと減り、夏になって再び目にすることが多くなった。 |
似ているもの |
コジャノメ、ヒメジャノメ、ジャノメチョウ |