特徴 |
体長70~75mm。オスの複眼や体の紋はトルコ石のようなブルーで極めて美しい。一方、メスは複眼が褐色、紋が黄緑色である。両者とも羽根が茶色くなるが、メスの方がより濃くなる。 |
食べ物 |
成虫は主に昆虫を食べる。 |
冬の状態 |
幼虫。 |
見つけた時の様子 |
ヤンマ科のヤブヤンマ、ミルンヤンマ同様、日没頃からどこからともなくやってきて、池や川のよどみの上空にいる蚊などを捕まえる。非常に高いところを一直線に飛ぶ姿は存在感がある。上空を行ったり来たりしているうちに低いところにも度々やってくる。 マルタンヤンマも近年、生息地が減っているようだ。何とかしなければ、と思う。 |