特徴 |
大きさ22~33mm。同じ科のキチョウにとてもよく似ているが、羽根裏の中央に、まるでクレーターのような白い斑紋があり、羽根表の黒いふちの中には黄色っぽい斑紋が並んでいるのが特徴。色あいもキチョウに比べ、やさしく淡い黄色をしている。メスはオスに比べてさらに白に近い色あいで、クリーム色のような色をしている。 |
食べ物 |
幼虫は、マメ科のシロツメクサ(クローバー)、クサフジなどの葉を食べる。成虫はタンポポ、アザミなどの蜜を吸う。 |
冬の状態 |
幼虫。 |
見つけた時の様子 |
春の調査の時は、モンキチョウの数が多く見られ、夏の調査時はキチョウの方が多く見られた。 |
似ているもの |
キチョウ、モンシロチョウ |