タテハチョウ科
ルリタテハ
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ルリタテハ

特徴
大きさ25~44mm。羽根の表は、まっ黒でそのふちをコバルトブルーのラインがかざり、両肩には白い斑紋がついている。羽根の裏側は木の肌に似ている模様がある。
食べ物
幼虫は、ユリ科のサルトリイバラの葉や庭木のホトトギスの葉を食べる。成虫は、クヌギコナラなどの樹液や落果の汁を吸う。越冬後の成虫は、アセビ(アシビ)キブシの花の蜜を吸う。
冬の状態
成虫。
見つけた時の様子
石の上で羽根を広げて日光浴をしているのか、じっと止まっているところを目撃。ブーメランのように激しく飛んではもとに戻ってくるというようなすばやい動きをする。
似ているもの
キタテハ