ウラジロガシ<ブナ科>

常緑高木

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ウラジロガシ


標高の少し高い所(標高500~800m)に多い木だとか。
カシのなかまは、秋にどんぐりがつきます。それぞれ形が違うので、集めてみるとおもしろいです。葉の裏側は名前のとおり白くなっています。
 
観察場所
公園、神社、林内
花の咲く時期
5月

似ている植物
ウラジロガシ

卵型。殻斗は、さかずき形でリング模様。
春、開花、受粉し、翌年の秋に実る

卵型。殻斗はお椀形でリング模様。
春、開花、受粉し、秋に実る

丸い卵型や丸い樽型。殻斗は浅いお椀型のリング模様。
春、開花、受粉し秋に実る

裏は目立って白い。縁は波打ち、斜めにつき出る鋭い鋸歯(ギザギザ)がある

先がとがっている。葉裏は淡緑色

上半分に鋭い鋸歯(ギザギザ)がある。葉裏は脈沿いに毛がある