ギシギシという妙な名前の響きは、ふたつの花穂をすり合わせた時にギシギシと鳴るからという説と、鈴の様に並んでいる実を振ると、ギシギシと鳴るからというふたつの説があります。 若い芽はおいしい和え物になります。 |
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観察場所 |
やや湿った道ばた、水辺、湿地 |
花の咲く時期 |
6~8月 |
似ている植物 |
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ギシギシ
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実 | 果実を包む花被は三角形で下部のみ鋸歯(ギザギザ)がある |
果実を包む花被は小さく、鋸歯(ギザギザ)がない |
果実を包む花被は三角形で鋸歯(ギザギザ)がなく、熟すと赤くなることが多い |
葉 | 明るい緑色。縁は波打っている | 縁は細かく波打つ | 暗い緑色。縁は細かく縮れる(きたなく波打つ) |