ハエドクソウ
<ハエドクソウ科>
草本(多年草)
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根のしぼり汁を使ってハエ取り紙を作っていたらしい。それでついた名前がこれ。スマートに伸びた茎についたつぼみが下から順番に咲いていきます。花のあとはカギのついた実が、おじぎをしたように茎を飾ります。
一属一種といって、小さななかまの中でハエドクソウは、たったひとつの種。ハエドクソウ属のたった一人の王様ってところかな。
観察場所
林下
花の咲く時期
7~8月