ママコノシリヌグイ<タデ科>

草本(一年草)

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ママコノシリヌグイ


茎はチクチクしたトゲがいっぱい。さわるだけでとっても痛い。継子(血のつながりのない子)いじめにこの草でお尻を拭くことからこの名がついてるらしいけど、想像しただけでもこわい。でも、そんな茎を持ちながらなんてかわいい花を咲かせるのでしょう・・・
 
観察場所
水辺、林縁(林のはしっこ)、道ばた
花の咲く時期
5~10月

似ている植物
ママコノシリヌグイ
黒色、ほぼ球形で先がとがる 長さ(3mm)。卵状球形 青い果実のように見えるが、本当の果実はその中にある黒い球形
金平糖のような形 金平糖のような形 青白く、がくはほとんど開かず、のちに水分をふくんで厚くなり、まるで青い果実のように見える

三角形で基部は心形で、裏の脈状にトゲがある

卵状のほこ形で、裏の脈状に小さなトゲがある

葉の柄は葉の下面につく(楯形)
茎・幹 トゲがある トゲがある トゲがある