リス科

ニホンリス

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ニホンリス

紹介 大きさ16~22cmほど。尾の長さ14~17cmほど。おもに木の上で生活をします。朝と夕方は単独で活動し、夜間は巣で休息します。巣には小枝を球状に集めたものが多いです。主に樹木の芽や花や葉、茎、きのこ、昆虫類などを食べますが、秋になると、オニグルミ、ナラ、カシなどを集め、食べ物の少ない冬に備えます。
住んでるところ 低い山のマツ林などに多く住んでいます。主に昼間、樹上で活動します。近年、ペットとして飼われているチョウセンシマリスが野生化し、本州でも見かけるようになりました。
食べもの いろんな植物の果実、花、葉、種子、キノコなどを食べます。クルミやドングリを好み、丈夫な前歯で器用にこじあけて食べます。森の中でみつかる2つに割れたクルミの殻は、リスがクルミを食べたあとです。