カマキリ科
オオカマキリ
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オオカマキリ

特徴
体長70~90mm。体は緑色のものと茶褐色のものといる。羽根を広げると、つけねを中心にうすく紫色の斑紋がある。普通のチョウセンカマキリと比べるとカマの部分にトゲが多く、体も太く大きい感じ。逆三角形の顔をこちらに向けるとやはり迫力がある。
食べ物
チョウセンカマキリ同様に、幼虫はハエ、アブラムシ、アブ、バッタ類などを食べ、成虫は大きめのバッタ、チョウなどの昆虫類を食べる。
冬の状態
卵。卵のうといって、卵は泡状のかたまりの中に入っていて、木の枝などについている。他のカマキリに比べると、球形でやはりかなり大型の卵のうだ。
見つけた時の様子
林の中や草原に多くいる。夏の調査の後半に見かけるようになった。
似ているもの
チョウセンカマキリ