キリギリス科
キリギリス科のなかま(1)
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キリギリス科のなかま(1)

特徴
体長42~56mm。キリギリス科の中でもクダマキモドキというツユムシに似たなかまがいる。このクダマキモドキの中にもサトクダマキモドキとヤマクダマキモドキがいて、平地か山地の住み分けなどで種分けをされるが、これらはとてもよく似ているため、判別がむずかしい。
食べ物
幼虫、成虫ともに植物を食べる。
冬の状態
卵。
見つけた時の様子
秋の調査時に見つけているが、しっかりと手にとらなかったし、写真もなかったため、サトクダマキモドキか、ヤマクダマキモドキかはっきりとしない。住み分けで言うのなら、サトクダマキモドキか?さだかでない。しかし、体のわりに大きなカマのような形をした産卵管だけは、強烈に印象に残っている。
似ているもの
クツワムシ