特徴 |
大きさ24~33mm。同じ科のモンシロチョウよりもひとまわり大きな羽根の表面は、はっきりとした黒い筋が血管のようにはりめぐらされている。羽根の裏側はうっすらとクリーム色に色づいている。忙しく飛ぶモンシロチョウに比べ、ふわり、ふわりとゆるやかに飛ぶ。 |
食べ物 |
幼虫はアブラナ科のタネツケバナ、イヌガラシ、ワサビなどの葉を食べる。成虫は、ダイコンなどの白い花の蜜を好んで吸う。 |
冬の状態 |
さなぎ。 |
見つけた時の様子 |
日当りのよい明るいところを好むモンシロチョウと比べると、やや暗く湿った草むらや雑木林の周辺で見ることが多かった。 |
似ているもの |
モンシロチョウ、ウスバシロチョウ |