バッタ科
バッタ科のなかま(2)
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バッタ科のなかま(2)

特徴
体長はオス32~45mm、メス55~65mm程度。
黒と灰色のまだら模様の大きなバッタ。荒れ地などの草のほとんどない様な場所や、海岸の砂地に見る事ができるけど、あまり目立たない。
よく似ているクルマバッタは背中が盛り上がるのに対して、こちらの方はまっすぐであり、一対の「く」の字形の白線がまるで「x」のように見える。クルマバッタモドキと思われるが自信は無い。
食べ物
幼虫は植物をムシャムシャ食べる。
冬の状態
卵。
見つけた時の様子
砂浜のある草地を歩いていたら、ピョーンと逃げる様に飛んでいった。飛行はちょっと不安定。捕まえようと近づくと、草の影にサッと隠れて、こちらを警戒しているみたいだった。
捕まえた時、口から黒い液を出したよ。敵だと思ったのかな?
似ているもの
クルマバッタ