特徴 |
体長26~32mm。日本のコメツキムシ科のなかまの中で最大!タマムシ科の仲間のウバタマムシに似たコメツキムシということで、フタモンウバタマコメツキという名前が見た目そのまんまにつけられている。コメツキムシ科だからもちろん、体が裏返しになると、胸のあたりを勢いよく曲げて跳ね返る性質を持っている。 体長10mm前後のコメツキムシの多い中でこれだけ大きいと、必殺跳ね返りもパッチン!なんてかわいいものではなく、指でしっかりつかんでいても跳ね返る振動でおっことしてしまいそうなくらい強烈!! |
食べ物 |
幼虫はマツ類の枯れ木を食べる。 |
見つけた時の様子 |
うす暗い林の中にあるコナラの幹の目線上をよじ登っていた。 |