特徴 |
大きさ30~35mm。同じタテハチョウ科のヒメアカタテハとよく似ているが、色あいはそれよりも濃く、名前のごとく赤色が強いタテハチョウだ。羽根の裏にはヒメアカタテハにはない、青い斑紋がみえる。 |
食べ物 |
幼虫はイラクサ科のカラムシ、ヤブマオなど、ニレ科のケヤキ、ハルニレなどの葉を食べる。成虫は、アザミ類、キク類などの花の蜜を吸い、樹液や落果にも集まる。 |
冬の状態 |
成虫。 |
見つけた時の様子 |
空地や河原などのやや背丈の高い草が生える所や、ニレ科の樹木がある林付近などで忙しそうに飛んでいるところを見た。 |
似ているもの |
ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン(メス) |