カマキリ科
ハラビロカマキリ
<発見場所を表示する>
ハラビロカマキリ

特徴
体長50~70mm。チョウセンカマキリを太くした感じの体をしていて、羽根には白い点が2ヶ所ついている。前あしの上部には3~4個の突起がある。低い木の葉上で発見することが多い。
食べ物
幼虫、成虫ともに昆虫を食べる。
冬の状態
卵。ハラビロカマキリの腹部の部分だけをちぎって、木につけたような形をしている。オオカマキリの卵のうに比べてかたく、しまった感じ。
見つけた時の様子
山中のみかん畑のわきであしを左右にふんばり、精一杯カマを広げて私たちをいかくするかのようなポーズをとっているハラビロカマキリを見つけた。小さいながらもなかなかの殺気をただよわせている。
似ているもの
チョウセンカマキリ